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美味しいコーヒー豆に出会うための基礎知識

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    美味しいコーヒー豆に出会うための基礎知識(序)

     

     これまでエッセイ的な内容の記事をほんの少しだけ書いてきましたがもう少しコーヒーそのものに踏み込んだ記事を書いた方が良いだろうと思いたちました。順次書いてゆきますのでご関心のある方はお読みください。

     

     一口に美味しいコーヒーといっても人の嗜好は十人十色であり簡単に決めつけられるものではありません。大別すれば酸味の効いた浅煎りのコーヒーを好む方、適度な酸味と苦味を持った中煎りの味を好む方、苦味の優った深煎りのコーヒーを好む方となりますが、その他にもある特定の銘柄の特定の焙煎(要するにその店の味)にこだわる方や軽い味もしくは濃い味といった濃度を問題とする人もいます。そうした嗜好の違いのあることのほか、こうであれば必ず美味しくなるとかああすれば美味しくなるとかという決めつけはできないものです。必ず例外的事例が発生するからです。一般向けの情報に目を向けてますとコーヒー屋は皆同じことを言っているように思われるかもしれませんが実際には結構違うもので様々な見解が交錯乱舞しているのが実情であります。こうしたことを前提とした上であえて私なりにコーヒーについてこの先お話ししてゆきたいと思います。

     

    ‘Δ諒歛犬醗み頃

     

    1、保存容器の盲点

     

     一般論としてコーヒー豆の保存は外気の遮断のため密閉容器に入れるとともに直射日光を避けて涼しい場所に保管することが推奨されています。

     さて、ここからが問題なのですが普段お使いの保存容器をいつも通りに洗い乾かしてから蓋をして2〜3日置いてください。そしてそれから蓋を開けてみてください。

     異臭はしないでしょうか。しなければ問題ありません。しかし、異臭のする場合は多いと思います。というのも表面的には綺麗に洗ったつもりでもコーヒーの油脂分とそれに伴う匂いというのは中性洗剤を使って普通に洗ってもなかなか落ちにくいものなのです。洗った直後は全く匂いはしませんが時間が経つとかなり強い匂いを発することがあります。私はガラスのビン容器に入れて豆を販売しておりますが豆を入れ替えるたびにビンをクレンザーを使って洗っています。それでも乾かしてから蓋をして2〜3日たって開けてみると匂いが多少あったりします。コーヒー豆は周囲の匂いを吸いますので事は重大です。

     密閉容器に豆を入れる目的の一つが他の食品などの匂いをコーヒーに移らせないことにあるわけですが容器自体が異臭を放つようでは本末転倒となります。極端な場合、逆に異臭漬けとなります。

     賞味期限を考えるとき、豆の異臭の原因が単純に豆自体の経時劣化によるほか容器内の異臭が付着してそうなる可能性も否定できず(豆の吐き出したガスが容器内に充満し化学変化を起こし豆に逆流しまうことも考えられる)そのため前提条件に瑕疵がないよう注意する必要があります。ちなみに、コーヒー豆の賞味期限というのは自ら飲んでみて妙な味や匂いがしないかどうかで判断するべきであって当然個人差がありますし保管状態によっても変化するものと考えるのが妥当です。

     


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      • 2019.08.08 Thursday
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